経堂・アナモカフェ(anamo cafe) 季節のかき氷で自分へのご褒美♪

  • ゆったりひとり時間を楽しみたい
  • 一年中かき氷を楽しめるお店に行きたい
  • 静かで落ち着く小さなカフェが好き
  • まったりデートお友達とのお茶でかわいらしいカフェに行きたい

お友達の家に遊びに来たようにリラックスできる癒しのカフェが、東京都世田谷区・経堂駅から歩いて4分の場所にあります。

その名もアナモカフェ(anamo cafe)

かき氷を一年中食べられて、季節のかき氷を味わえるお店として知られているアナモカフェ(anamo cafe)は、お店の内装・外観も古い廃材などが使われていてどこか懐かしさを感じる雰囲気です。

せおありさ

今回はアナモカフェ(anamo cafe)の季節のかき氷を食べたいと思っていた私が、実際に行って食べてみました!

この記事ではお店の雰囲気や、かき氷のレポートをします♪

※本記事は2021年9月24日にanamo cafe(アナモカフェ)を訪れた時点の情報です。営業時間やメニューなどお店に関する情報は変わる可能性があります。最新情報はお店の公式HPや公式SNSをご確認ください。

目次

アナモカフェ(anamo cafe)の雰囲気について

アナモカフェ(anamo cafe)は小田急小田原線経堂駅 北口から歩いて4分の住宅街にひっそりと佇む、こぢんまりとした隠れ家カフェです。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

外から見るとお店だとは分からない見た目ですが、よく見てみると古いものが使われていて、とびっきりユニーク

たとえばよく駅のホームで見かける椅子を見つけました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

その椅子の上にある窓も窓枠が木でできていて、昔懐かしい家を思い出させられます。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

小さな植木も窓のそばに置かれています。

入り口の横には小さなベンチもありました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

アナモカフェは小さなカフェなので時間によっては待つこともあります。

その時にはこのベンチに座ってゆっくり待てますね。

お店のドアには古い郵便受けも付けられていました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

赤い塗装が剥がれ落ちているところが何ともレトロ。

ドアもほどよくペンキが剥げていて、映画の中に出てくるような雰囲気です。

せおありさ

そもそもアナモカフェ(anamo cafe)という店名は、映画に関連した言葉

映画で使うカメラのレンズにアナモフィックというレンズがあり、白黒の映像を撮っていた時代から使われている歴史あるレンズ・個性的な絵が撮れるレンズとして今でもカメラマンに好まれています。

そのアナモフリックレンズにちなみ、レンズの向こう側にある映画の中のお店をイメージしてアナモカフェ(anamo cafe)という名前がつけられました。

せおありさ

アナモカフェを1人で切り盛りするオーナーさんは、もともと撮影関係の裏方の仕事をしていたそうです♪

今度は自分で何かをしたいという思いと、昔から食べることが好きだったことからアナモカフェ(anamo cafe)を開業しました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

ドアにも掛けられているとおり、営業時間は12:00~19:00(L.O.18:30)です。

アナモカフェ(anamo cafe)の中はこんな雰囲気。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 内観

昔ながらの木の窓枠にはめ込まれたガラス窓がたくさんあり、外の光が温かく差し込みます。

ドライフラワーなど自然を感じられるものや、仄明るいランプなどが、ここで過ごす人をゆったりと癒してくれます。

私が訪れた時は2人掛け用のテーブル席が5つカウンター席が3つありました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 内観

デートやお友達と少人数で立ち寄るにはちょうどいい、こぢんまりとした店内です。

カウンター席の向こう側は厨房となっていて、オーナーさんがそこで調理をしてくださいます。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 内観

時間を忘れて、思う存分に癒されたい時に立ち寄るには十分すぎるほど満足できるカフェです♪

アナモカフェでかき氷を食べてみた!

アナモカフェ(anamo cafe)はドリンクやケーキなどもおいしいカフェですが、今回の目的はなんといってもかき氷

せおありさ

なんと一年中、かき氷を食べられるカフェなのです♪

夏以外も1年を通してかき氷を楽しめるカフェって、めずらしいですよね。

私がアナモカフェ(anamo cafe)を訪ねた時は9月だったので、秋のかき氷メニューがありました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) メニュー
苺/苺ミルク780円/830円
抹茶/抹茶ミルク730円/780円
コーヒーミルク780円
アボカドくるみミルク800円
さつまいも自家製カラメル780円
かぼちゃメープル780円
キウイヨーグルト830円
梅(和歌山県産)820円
紅茶ミルク850円
※季節・時期によってメニューは変わります。

さつまいも・かぼちゃなど、秋ならではのものを使っためずらしいかき氷がたくさん。

アボカドくるみミルクも珍しいですね!

せおありさ

どれにしようか迷いましたが、今回は秋らしく「かぼちゃメープル(780円)」を選びました♪

なんとアナモカフェ(anamo cafe)では、シロップはオーダーを受けてから手づくりしていただけます。

そのため待ち時間がすこしあります

おいしい手作りシロップのかき氷を待ちながら、柔らかな日の光が降り注ぐ、ほっこりとした空間でのんびり過ごすひとときもまた格別。

ちなみにかき氷以外のメニューはこちらです。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) メニュー
しっかり味の深煎り珈琲480円(Hot)
500円(Ice)
フルーティーな深煎り珈琲480円(Hot)
500円(Ice)
anamo ブレンド480円(Hot)
580円(Ice)
オーガニックコロンビア
(ノンカフェイン)
550円(Hot)
650円(Ice)
カフェオレ530円
はちみつオレ600円
カフェラテ530円
フレーバーラテ各種600円
カフェモカ600円
アールグレイ480円(Hot)
500円(Ice)
ダージリン480円(Hot)
500円(Ice)
ティーラテ530円
フレーバーティーラテ各種600円
オレンジジュース450円
ウーロン茶450円

※フレーバーラテ・フレーバーティーラテは、

・はちみつ
・キャラメル
・シナモン
・メープル
・アーモンド

のいずれかのフレーバーを選べます。

ちなみにスイーツはドリンクとセットでオーダーすると200円引きになります。

ただしノンカフェインのドリンクをセットに選んだ場合は、100円引きとなります。

せおありさ

前にアナモカフェ(anamo cafe)を訪れた時には、フレーバーラテ(メープル、600円)アボカドとくるみのチーズケーキ(550円)を選んで950円でした♪

10分ほど待つと、かぼちゃメープルのかき氷が運ばれてきました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) かき氷
せおありさ

お皿の上にかき氷がてんこ盛り!!

かき氷はこれでもかというほど、たくさん盛られていてボリュームたっぷりです。

すでにかぼちゃシロップがたくさんかけられていますが、自分で後から足すかぼちゃシロップもたっぷりとカップに入っています。

せおありさ

追いシロップできます♪

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) かき氷

メープルシロップも小さなカップにたくさん入っていました。

これだけたっぷりとシロップをかけられるので大満足。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) シロップ

スプーンですくって食べてみても、かき氷の中までシロップが十分にしみ込んでいました。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) かき氷

かぼちゃシロップはホクホクとしたかぼちゃの素朴な甘み・食感を感じられます。

せおありさ

かき氷を食べているけれど、かぼちゃを食べているような感覚になります♪

かぼちゃシロップのみの味わいを楽しんだら、メープルシロップですこし味変を。

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) かき氷

メープルシロップをかけることで、かき氷にメープル独特の香ばしさと甘みが加わりました。

メープルもかぼちゃシロップもたっぷりあるので、最後の最後まで自然な甘さを楽しめるかき氷です。

せおありさ

かき氷のボリューム感、シロップの充実度・量を考えたら、これで780円は安すぎる!

他のかき氷屋さんだったら1,000円以上で出されてもおかしくないくらい、高クオリティです。

アナモカフェ(anamo cafe)のチェックポイント3つ

経堂 アナモカフェ(anamo cafe) 外観

アナモカフェ(anamo cafe)のチェックポイントは3つ。

  1. 雨の日は穴場
  2. 席は1席1名
  3. 店内利用は90分まで

ひとつずつ、確認してみましょう!

①雨の日は穴場

アナモカフェ(anamo cafe)は並ぶこともあるお店です。

Instagramでかき氷の口コミ投稿が多いため、ここを訪ねるお客さんもたくさん。

とはいえ小さなお店なので、満席になったとしても静かでのんびりとした雰囲気です。

ちなみに私は今回を含め、2回アナモカフェ(anamo cafe)に行ったことがあります。

1回目は雨の日の平日15:00ごろで、私以外のお客さんは来ておらず、貸切状態でした。

今回は良く晴れた平日で、10分ほど待ってから店内に案内していただきました。

平日でもお天気が良いと若干待つ可能性があるので、休日は時間に余裕を持ってアナモカフェ(anamo cafe)を訪れることをおすすめします。

せおありさ

逆にいえば、雨の日の平日はかなり穴場。「雨の日はアナモカフェ(anamo cafe)の日」というお楽しみをつくるのもいいですね♪

雨の日は雨が窓に当たる音が心地よく、晴れの日には味わえない安心感の漂う特別な雰囲気になります。

②席は1席1名

アナモカフェでは現在1席1名で席を案内しています。

たとえば2人で来店しても、1席1名のため同じテーブルに座るのではなく、別々のテーブルに座ります。

できる限り隣り合うテーブル席を案内していただけますが、状況次第では隣に座れない場合もあります

③店内利用は90分まで

アナモカフェ(anamo cafe)でゆっくりできる時間は最大90分まで

商品を提供していただいてからの時間で測ります。

とはいえ90分なら思う存分まったりできる時間の長さなので、心ゆくまで癒しの時間を過ごせます。

基本情報

住所〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-20-1
電話番号03₋6804₋4489
アクセス小田急小田原線経堂駅 北口より徒歩4分
営業時間12:00~19:00(L.O.18:30)
定休日木曜日・水曜日
公式HPアナモカフェ(anamo cafe)
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この記事を書いた人

せおありさのアバター せおありさ よはく庵 オーナー

当ブログ「よはく庵」のオーナー。

「あなたの日々の日常に物理的・精神的な余白の時間をつくる」をコンセプトに、体験と取材に基づいた説得力のあるライフスタイル情報を発信し、精神的な豊かさ・充実度レベルを上げるライフスタイルをブログを通してお届けしています。

好きなことはハンドメイドキャンドルづくり、クッキーづくり、お散歩、写真撮影。

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